2000-10-25 第150回国会 衆議院 法務委員会 第6号
確かに松本の少年刑務所あたりではそういうことを実際にやっているようでありますけれども、言ってみれば、与党案でいくと、もっと十四、五歳の子供たちが入ってくる可能性が出てくるような法案の改正であります。
確かに松本の少年刑務所あたりではそういうことを実際にやっているようでありますけれども、言ってみれば、与党案でいくと、もっと十四、五歳の子供たちが入ってくる可能性が出てくるような法案の改正であります。
私の静岡の刑務所あたりでも古い製糸の設備を持っていたけれども、それが一つの大きな施設であったが、今度移るにあたっては新しくそういう施設をつくってやったことは事実なんです。必ずしもいつまでも同じ仕事が中心というわけにもいかぬので、こういう点についても私は、われわれもまだ詳しくそういうことを調べているわけではないけれども、検討してみる必要があるのじゃないかと思う。
それをあなた、一刑務所あたりが単独犯を心の乱れといったような表現で、それがおさまった、おさまったから面会を許すのだ、もう一つは、健康もよくなった、この二つを言っておるのですね。そうしたら、管理部長は、そういうことを言うたら矯正局長の国会の答弁ともどうも矛盾すると思ったのか——所長のほうは、私はそういう意味じゃ正直だと思うのですよ。
○鬼木勝利君 それではもうちょっと先までお尋ねしますが、教戒師を刑務所あたりへ呼んでいる。これもあなたにいつかお尋ねしたところが、これは自分たちが呼んでいるのじゃない。全日宗連が何か組合みたいなものをつくって、それに入っておれば入ってこられるのだ。だったらそれは拒否していいわけですね。各人の思想が違えば、信教が違えば拒否していいわけですね、その点ひとつ。
○落合委員 お説のとおりであるのであるのでありますが、実際に各刑務所あたりの教戒事業を見ますと、費用がないために一月に一ぺんあればいいほうなんであります。二月とか三月、半年に一ぺんくらい教戒師を連れてきて精神方面の指導をいろいろやっておるのですが、こんなことでは全く何にもならないのでありまして、いまの精神方面のお話にあるように、もう少し教戒方面に積極的に国で何らか考えていただくわけにいかないか。
どもで調査をいたしました現状では、いままでに七十八名程度中毒者として収容しておるということでありまして、当初の予想に反しまして、中毒者の収容というものが非常に少ないということは御指摘のとおりでありますが、これは片方におきまして、やはり麻薬取締法の一部改正によりまして取り締まりが非常に厳重になったということも大きな原因でありますと同時に、また片方におきましては、取り締まり、違反にひっかかりまして刑務所あたりに
ことに刑務所あたりは、私心配いたしますことは、相手が非常に複雑な心理を持っている収容者でございます。生産職場なら機械でございますから、こちらの感情でどんなにぷんぷん怒っても、相手は機械ですからそうさして影響がないのですけれども、相手が人間である場合に、それを扱い、世話する職員の内部におけるいろいろな問題というものは、非常に相手に影響すると思うのです。
○赤松常子君 裁判所あたりには公平委員会というものがございますようですが、刑務所あたりにそういう機関を正式にお置きになったらどうかと思うのですが、そういうお考えございませんですか。ただこういう、たまたまいらっしたときに監察するとか、あるいはその上の人々に、よく下を監督しろというようなことだけでなく、正式な機関をそういうものにお設けになるというほうが、パイプができていいんじゃございませんでしょうか。
これを拝見してしみじみ考えたことは、刑務所に収容されている者、少年院または鑑別所に収容されている少年たち、これらの者の精神状態を分析した数字が出ておりますが、ここでは数字をこまごまのことをあげませんけれども、刑務所あたりでは正常な精神を持っているというのはもう四%くらい。あとは大体精神障害者であります。精神障害者の範疇は非常に広うございますが、中には精神病者もいる。
、これは私、一回ではいかがと思うことは、すでに女子刑務所あたりで、法務省で意図しておいでになることが末端の刑務所では行われていない。私、まだもう一面大事なことは、ここに働いておられる職員の待遇なんです。職員の処遇なんです。これが非常に大事だと思うのでございますが、この前の委員会でも質問申し上げましたように、職員自体に休暇がない。
然るにこの習癖が嵩じて非常に重い中毒性、或いは又いろいろな重い習癖になり、そうして日々そのために自分の家庭の経済を破壊し、尚他人に迷惑を及ぼし、そうして志操、心身共に傷めて行きつつある青年層の現在の状態、並びに全国に起きているところの、犯罪統計から二十五歳以下の犯罪統計が六割も占めているという実にひどい状態に置かれているところの犯罪取締、並びに刑務所あたりの行刑においては殆んどどこもかも満員。